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今回CD企画のAka9番に収録していただいた感謝をこめて!
本当にありがとうございます。これを励みに、いい加減新曲作らないと笑。
エイケム氏の考えたコード進行で曲を作る、という企画から生まれた元の曲
「ケムたげな(以下略、試聴はこちら↓)という曲を以前投稿したところ
http://www.dtmer.com/songs/show/904
Dコンの1分曲コンテストでえらい褒められて非常に嬉しかったのですが、
作者的にはミックスが雑な部分があったので、今回音作りから見直し、
ベースとドラムの住み分け、小音量でも破綻しないミックスを心がけました。
人気だったガヤも一新…日本人2人組が説明的なセリフを吐いています。
1分でこれだけ出来る、ということで、曲調もとんでも展開万歳です。
(以下1分で読み終わらないストーリー)
雨が降りしきる夜、とあるジャズ・バーにて。
ピアノ、ギター、ベース、ドラムのカルテットの出演時間が来たのに、
ギターのバカが電車を乗り過ごして遅刻。3人でピアノトリオとして場を繋ぐ。
穏やかなBGMに乗って、誰にも邪魔されない時間を過ごすオーディエンス。
本当は熱い演奏を叩きつけたい。
背筋に電気が走るような演奏で客を唸らせたい。
3人でなんとか場を持たせているこの状況では、とてもそんな余裕は無かった。
ふと、ドアが開いた。
よどんだ空気を洗い流すような雨の音。
ピアニストは突然のことにフレーズを間違う。
ドアが閉まった。
雨の音は途切れたのに、雨の匂いがする。
ドアの前にはずぶぬれのギターのバカ。
鼻声で謝ってそそくさと準備をする。
3人が場を繋いでいる間に、ギターのバカはボリュームも下げずにプラグを刺し、
適当に弾き、音が出ることを確認するや否や、冷えた体から鼻声を搾り出す。
「1、2、3、4!」
その次の瞬間、さっきまで弾いていた曲が豹変した。
ドラムはシンバルを振りぬき、ベースは突っ込み気味のランニングベースを弾き
ピアニストはエレピから歪んだ音色を矢継ぎ早に叩きだす。
鬱憤を晴らさんばかりの演奏を、マイルドなギターの音色がまとめ上げる。
突然の爆音に呼応して、店内の空気が変わった。
さっきまでフォークとナイフを持っていた手は机や膝を叩き、
同僚と話していた口は口笛を吹いて叫び声を上げる。
もたれていた椅子から飛び起きて、床を蹴ってリズムをとる。
演奏している4人も、聞いている客も、何も考えていなかった
今日一日の疲れも、ひきずっていた過去も、将来の不安も忘れて
この瞬間だけはただ感じたままに体を揺らし、声をあげるのだった。
でも遅刻したギターのバカは後でこっぴどく叱られましたとさ。
チャンチャン。
再生回数:191
お気に入りに入れた人数:2
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>冬虫夏草さん
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すごい凝縮されてるような感じですね!笑
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>コウさん
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カウントする声がまろやかで面白いですね〜。
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>catcattoratoraさん
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11/28 23:53
冬虫夏草
以前のバージョンも聴いてたのですが、凄く好みです。
曲ももちろんのこと、この臨場感がたまらんですね。
『1.2.3.4』ってカウント、実際にセッションで言うのって、
結構度胸必要というか・・・恥ずかしかったりしますw
コレはこれで味なのですが、エレピのトレモロ(パン)がちょっと深すぎるか、
もしくは音量が大きすぎるかな、と思いました。
ギターのコンピングと良い感じに絡んでるので、もう少しギター上げてみたり、
エレピが右でギターが左、と分けてもカッコいいのでは?と思ったり…
恐らく好みの問題だとも思いますが・・・。
それでは良曲、ご馳走様でした。